コビトロジック代表の角田和樹です。私自身のこれまでの歩みと、「コビトロジック」という名前に込めた想いについて、少しお話しさせてください。
私は昔から、いわゆる「リーダー」として皆の前に立ち、旗を振ってグイグイと引っ張っていくようなタイプではありませんでした。高校時代まで打ち込んだ野球部でも、レギュラーとして華々しく活躍するような選手ではなかったんです。
ただ、そんな私が大学時代にサークルの会長を務めたとき、あるひとつの確信を得ました。「場」を作り、誰かと誰かを繋げることで、新しい視野が広がる瞬間に立ち会うのが、好きだということです。
私が知っているAさんとBさんが、私の紹介で初めて出会い、楽しそうに会話を始める。その様子を見ているだけで、自分でも驚くほど幸せな気持ちになります。そしてこれは、企業の隠れた魅力と、それを求めているお客様を繋ぐマーケティングの仕事そのものだと、いつしか気づくようになりました。誰かと壁打ちしながらアイデアを広げ、価値観を掛け合わせていくプロセスに、一番ワクワクします。
一方で、私はこれまでのキャリアの中で、上場企業の新規事業立ち上げや、物流、デジタルマーケティングといった「仕組み作り」の現場を渡り歩いてきました。そこで痛感したのは、どんなに立派な戦略を立てても、現場の人間が腹落ちして動かなければ、何ひとつ変わらないという厳しい現実です。
だからこそ、今も同じスタンスで動いています。お客様が「自分で納得した答え」にたどり着くまで、一緒に考え続けます。壁打ちしているうちに、答えが見えてくる。そういう時間が、好きです。
もう一つ、「終わりなき交流会」という場を主催しています。業種も立場も関係なく、面白い人が緩くつながれる場所をつくっています。旗は振ります。ただ、スポットライトは他の人に当たっていた方が、なんだか性に合っています。
そして独立にあたって、「コビトロジック」という名前を選びました。「コビト」とは、私自身を投影したものです。決して自分を大きく見せる「巨人」ではなく、お客様の隣で、あるいは知らない裏側で、せっせと手を動かす黒子でありたいと思っています。童話の小人のように、朝起きたときに「あ、少し仕事が進んでいる」と感じていただけるような、身近な存在を目指しています。
「ロジック」は、その身近さの裏側にあるものです。長年、上場企業の現場で積み上げてきた実務の知見と、行動経済学や認知心理学に基づく「人が動く仕組み」への理解を持っています。「つい動きたくなる」瞬間を、泥臭い現場の「勝ち筋」として一緒に形にしていきます。
2025年、長年暮らした東京を離れ、松山のとある港町に移住しました。この地から、新入社員を一人雇うのと同じくらいの予算で、上場企業を支えてきた知見をあなたの会社の一部として提供していきます。
私は、「誰かのため」にこそ、一番の力が発揮できる人間です。皆様のビジネスの片隅で、静かに、けれど情熱を持って伴走できる日を、心から楽しみにしています。
雑談も大歓迎です。お気軽にご連絡ください。